千尋工業が選ばれる理由

株式会社千尋工業では金属の表面処理業を主とした
装飾メッキ・亜鉛メッキなどを行っております。
つねに高品質のメッキ・表面処理をご提供するため、
品質管理を徹底し、
クロム化学物を含まない
自然環境への取組みも実施しております。

低コストで
安定しためっきをご提供

めっき加工製品において、安定性がない・不良品が多いなどの品質トラブルに関するお悩みのご相談をいただく事があります。千尋工業では、バレルやラックなど様々なめっき手法に対応しております。
お客様のご要望、製品素材に適しためっき手法を選択する事で、品質を安定させ不良品を防止いたします。これにより、無駄コストの発生を低減させ、めっき加工の低コスト化も実現しております。

幅広いめっき品種に対応

千尋工業の取り扱っているめっき品種は、約〇〇種類。一般的なクロム・錫めっきはもちろんのこと、様々な用途にご利用いただけるよう、RoHS(ローズ)指令や金属アレルギー対応しためっき加工もご用意しております。
豊富なめっき種の中から、お客様の製品に合っためっきをご選択いただけます。また、必要とされる機能や付加したい性能をご相談いただけましたら、最適なめっきをご提案させていただきます。

徹底した品質管理で、高品質
なメッキ加工をお約束します。

「お客様との信頼関係」を得るため、顧客の視点に立って顧客要求事項を満たす品質を実現し、提供します。

弊社の掲げる品質目標に基づき、各部門及び階層で品質目標を設定し、全従業員が目標達成に向け、全員参加で活動を展開し年度毎に見直し改善します。
こちらでは各種試験・測定で使用する設備についてご紹介いたします。

試験・測定設備

分析室

定期的に、めっき液の定量分析・不純物の定量分析・状態試験（ハルセル試験）等行い、徹底しためっき液管理を行っています。また、めっき皮膜についての各種試験や状態確認も行っています。

膜厚測定器

塗装の膜厚は薄すぎれば「耐食性」がなく、厚すぎても屈曲性がなくなり、さまざまな塗装欠陥が現れやすくなります。塗料の性質、製品の使用環境を考慮し最適膜厚を決定することは非常に重要です。

環境測定

ELV、RoHS等の有害物質規制法令に対応するため、XRF装置(蛍光X線分析装置：SEA1000A)で製品に含有される水銀、カドミウム、鉛、クロム、臭素について分析をします。

環境保全への
取り組みを行っています。

製品の品質に対する責任だけではなく、地球環境の保全に対する責任も果たしてまいります。
環境汚染が叫ばれる昨今、当社は豊かな社会作りに貢献し、次の世代の人たちのために、貴重な地球環境を守っていく責務があると考えております。そのために、当社では最新の環境対策を講じており、公害防止関連設備の充実や、社内規定類を整備し、従業員一人一人に対する教育を徹底しています。
また、千尋工業では高防錆処理の『ジオメット』『ZEC』『ノンクロムメッキ』技術によりクロム化学物を含まないメッキ処理を採用しています。